ステップ1: 見出し表現をそのまま信じない
「無料」「無痛」「短期」などの見出しは、対象や症状が限られる場合が多い表現です。Googleの広告ポリシーでも、虚偽の表示や誤解を招く情報の省略、欺瞞的な宣伝は禁止されています。まずは「どういう条件で」を聞きましょう。
確認質問: その表現が適用される条件や対象は何ですか?
ステップ2: 表示価格と総額を分ける
広告に載っている金額が、初診料・検査・麻酔・再診まで含む総額とは限りません。表示額は「総額の一部」と考えるのが安全です。何が含まれ、何が含まれないかを項目ごとに確認します。
確認質問: 提示額には何が含まれ、何が含まれないのですか?
ステップ3: 「無料」やキャンペーンの対象範囲を確認
「無料相談」やキャンペーンは、対象範囲が広告の印象と異なることがあります。無料の対象が相談のみか、検査や処置まで含むのかを、来院前に具体的に尋ねましょう。
確認質問: 無料の対象はどこまでで、別途費用はありますか?
ステップ4: 追加費用を合算する
分割払いの手数料、キャンセル料、再診料、薬代など、総額に含まれる費用をすべて足し合わせてから比較します。最初の金額だけを見て決めないことが大切です。
確認質問: すべての追加費用を含めた合計額はいくらですか?
ステップ5: レッドフラグ表現を見抜く
「〜から」だけで上限を書かない広告や、条件を小さく記載する広告は要注意です。情報の隠蔽や虚偽表示、欺瞞的な宣伝は広告ポリシー上も禁止されており、不自然な表現には理由を確認します。
確認質問: 条件や制限が隠されているような表現はありませんか?
ステップ6: 書面で確認してから決める
見積書や治療計画書の提示を求め、内容を保管してから判断しましょう。口頭の説明だけでは後日費用が異なる可能性があります。金額だけでなく対象範囲の明記も確認します。
確認質問: 総額と対象範囲を書面で確認し、保管できますか?
60秒チェックリスト
- 広告の見出しに条件や対象範囲が明記されているか
- 表示価格と総額の範囲を項目ごとに把握しているか
- 分割払い・キャンセル料など追加費用を合算したか
- 条件や制限を隠す表現がないか確認したか
- 見積書や治療計画書を書面で確認・保存したか
免責
本記事は情報提供であり、特定の歯科医院を推奨するものではありません。治療費や条件は医院・地域・症状によって異なり、最終判断は歯科医師との相談が必要です。