チェック1「入学保証」の文言
入学の合否は大学側の審査で決まるため、留学エージェントが確約できるものではありません。「確実に入学できます」のような実現不可能な約束は、Googleの広告ポリシー上、重大違反の例示に該当します。保証をうたう広告を見たら、保証の根拠、適用条件、返金条件を必ず書面で確認してください。書面で示せない場合は契約を見送る判断も必要です。
チェック2「正規代理店」表示
大学と提携している事実がないのに「正規代理店」と名乗る表示は、提携や承認を偽って示すことになり、ポリシー違反の対象です。表示だけで判断せず、大学公式サイトの公表リストや公式窓口に問い合わせて代理店名を照合しましょう。確認できない場合は、その代理店の説明をそのまま信用するのは危険です。なお、偽造書類の作成やレポート代行を勧めるサービスも禁止対象なので、契約前に避けてください。
チェック3手数料と契約条件
「手数料はお任せください」という曖昧な説明は、不明確な約束として違反になり得ます。契約前には必ず見積書を求め、総額、追加費用、返金条件、支払い時期を明示してもらいましょう。口頭での説明やメールの一部だけでは不十分です。見積書に書かれていない費用が後から発生するケースもあるため、不明点はその場で質問し、回答も書面で残すのが安全です。
広告表現の比較表
| 表現タイプ | 具体例 | リスク | 確認方法 |
|---|
| 入学保証型 | 確実に入学できます | 重大違反の例示に該当 | 書面で保証内容と返金条件を確認 |
| 関係誤認型 | 大学の正規代理店 | 提携の虚偽表示は禁止 | 公式サイトで代理店名を照合 |
| 曖昧料金型 | 手数料はお任せください | 不明確な約束は違反対象 | 見積書で総額と追加費用を明示 |
危険な表現は約束の根拠や実現可能性が不明確な点で共通します。書面で根拠を示せる表現は判断材料になります。
契約前の確認リスト
- 入学保証の根拠・適用条件・返金条件を書面で求める
- 正規代理店表示を大学公式サイトの公表情報と照合する
- 見積書で総額・追加費用・返金条件の明示を受ける
最後に
本記事は特定の留学サービスを推奨・評価するものではなく、料金相場や合格率などの数値を扱うものではありません。条件は国や大学で異なるため、大学の公式窓口への確認を。不安な契約は消費生活センターや弁護士などの専門家に相談しましょう。