禁止と制限の違い
Googleのポリシーには「禁止コンテンツ」と「制限コンテンツ」があります。禁止コンテンツには広告を表示しませんが、制限コンテンツは表示されても収益機会が減少します。違いを知らずに始めると、後で広告が止まる原因になります。
| 比較項目 | 禁止コンテンツ | 制限コンテンツ |
|---|
| 広告掲載 | 広告を表示しない | 表示されるが入札する広告ソースが少なく広告量が減少 |
| 具体例 | 違法コンテンツ・著作権侵害・模倣品・ヘイト・欺瞞的表現・スパムページ | 性的コンテンツ・アルコール・オンライン賭博・処方薬など |
| 収益への影響 | 広告配信なし(アカウント停止の可能性) | 収益機会の減少(Google Adsは制限タグ付きコンテンツには配信されない) |
制限コンテンツは広告が表示されても入札する広告主が少なく、Google Adsは制限タグ付きコンテンツには配信されません。なお、オンライン賭博は日本を含む一部の国・地域では例外とされています。
やりがちな3つの違反
- 自分の広告をクリックする・報酬でクリックを促す
- 「簡単に儲かる」など虚偽・誇大な表現
- 複製コンテンツと欺瞞的な広告配置
不正クリックとクリック報酬:運営者は自分の広告をクリックしたり、表示回数・クリック数を水増ししてはいけません。ユーザーに報酬を渡してクリックを促す行為も禁止されています。収益化直後にやりがちですが、アカウント停止の重大なリスクがあります。
虚偽・誇大な表現:「簡単に儲かる」など虚偽・不実・欺瞞的な情報でコンテンツやサービスを宣伝する行為は禁止です。発行者やコンテンツの目的を隠す誤解を招く表示も広告非表示の対象になります。
複製コンテンツと欺瞞的な配置:他人のコンテンツを複製しただけのページには広告を表示できません。広告をメニューやナビゲーションと誤認させる配置、クリックしないと退出できない画面も禁止です。検索スパムポリシーに違反するページも広告掲載の対象外です。
まとめ
ポリシーは随時改訂されます。収益化を始める前に公式サイトで最新版を確認し、不明点があればGoogle公式窓口に相談しましょう。開始前のセルフチェックとして、コンテンツの独自性・表現の正確性・広告配置の3点を確認すると安心です。なお、日本の法律(景品表示法等)の解釈は本記事の対象外です。