初心者がやりがちな3つのNG
デジタルマーケティング初心者が、うっかり違反してしまうケースは次の3つです。
- 自分の広告をクリックする。動作確認や収益アップを目的とした自社広告のクリックは禁止です。表示回数・クリック数の水増しも同様に禁止されます。
- クリックの見返りに報酬や特典を約束する。ユーザーにクリックや閲覧を要求する行為は、Googleが認めた激励広告リソースを除き禁止です。
- 広告をメニューやナビゲーションと誤認させる配置にする。ナビゲーションが表示される位置への広告埋め込みは欺瞞的な配置とみなされます。
禁止と制限の違い
この他、コンテンツには「広告表示が禁止されるもの」と「広告が制限されるもの」があります。制限対象では入札する広告主が少なくなるため、広告が表示されにくくなります。
| 比較項目 | 禁止されるコンテンツ | 制限されるコンテンツ |
|---|
| 定義 | 広告表示が一切許可されない | 表示は可能だが入札する広告主が減少 |
| 具体例 | 違法行為・著作権侵害・虚偽情報など | アダルト・武器・タバコ・アルコール・オンラインギャンブルなど |
| 広告への影響 | 広告が表示されず、違反が続くと停止リスク | 広告ソースが少なく、表示や収益が減る可能性 |
オンラインギャンブルは日本のユーザー向け配信には例外が認められていますが、制限カテゴリであることに変わりはありません。「簡単に儲かる」といった虚偽・誇大的な表現も広告を表示できない対象です。
同意が必要なデータ利用
GPSやWi-Fiなどから得られる正確な位置情報を収集・処理・開示する場合は、事前の明示的同意とプライバシーポリシーでの開示が必須です。また、13歳未満向けと判断されるサイトでは、興味関心に基づく広告やリマーケティングによるターゲティングが禁止されます。
まとめ
ポリシー違反がある場合、Googleは広告配信の停止やAdSenseアカウントの停止を行う権利があります。ポリシーは随時改訂されるため、運用前に必ず公式サイトの日本語版で最新の内容を確認してください。本記事は一般的な情報提供であり、個別の審査結果や停止判断についてはGoogleサポートへの確認をおすすめします。