自己クリックと報酬付与の禁止
AdSenseプログラムポリシー(無効なクリックと表示回数)では、自分の広告をクリックする行為や、人工的な表示回数・クリック数の水増しは禁止されます。広告閲覧・検索への報酬提供(インセンティブ広告リソースを除く)や、「クリックしてください」等の誘導文言・矢印・誤解を招く画像の使用も違反です。
誇大・虚偽表現と実現不可能な約束
誤解を招く記述や虚偽・欺瞞的な宣伝には広告が表示されません。Google製品の偽装やロゴ悪用などの不実な関連付けも禁止です。「すぐに金持ちになれる」類の表現や、無料・現金オファー、採用の約束、非現実的な価格提示、信用調査なしの融資約束は重大違反に該当します。
欺瞞的な広告配置とコピーコンテンツ
広告配置ポリシーでは、広告をメニュー・ナビゲーション・ダウンロードリンクと誤認させる配置や、存在しないコンテンツへのリンクは禁止です。広告が発行者コンテンツより版面を占める画面、コピーだけの低価値画面、発行者コンテンツのない画面には広告を表示できません。
検索広告(AFS)の固有ルール
AFSコンプライアンス資料では、検索クエリはユーザーの明確な検索意図に基づく必要があり、検索ボックスへの事前入力・編集・プリセット語句のリンク作成は禁止です。配置は検索結果ページのみ、1ページ最大2枠まで。コード改変やGoogleロゴの削除も不可です。
違反の重大度とストライク制度
| 違反区分 | ストライク数 | 典型例 |
|---|
| 普通違反 | 5回で1ストライク | 実在しない医師リストなど具体性のない情報 |
| 重大違反 | 1回で1ストライク | 無料・現金オファー、採用約束、非現実的価格、無審査融資約束 |
普通違反は5回で1ストライク、重大違反は1回で1ストライクとなり、累積でアカウント停止リスクが高まります。通知を受けたら該当ページの修正と公式ヘルプセンターでの確認から始めましょう。再発防止のため記録も残しましょう。
まとめ
本稿は執筆時点のGoogle公式資料に基づく一般的なガイドです。ポリシーは随時改訂されるため、運用前に公式ヘルプセンターで最新情報を確認してください。違反判定の最終判断はGoogle側にあり、個別ケースは弁護士などの専門家への相談が推奨されます。なお、オンライン賭博など制限コンテンツの適用は国・地域により異なります。