注意したい情報パターン
「絶対に効く」「誰にでも合う」といった断定表現、副作用やリスクに一切触れない記述は、まず警戒しましょう。Googleの広告ポリシーでも、誤解を招く記述や有害な健康に関する主張を含むコンテンツは広告表示ができず、未承認の薬物・サプリメントの販売促進や処方薬のオンライン販売を促す内容は制限の対象とされています。つまり、ネット上で見かける情報はすべてが検証済みというわけではなく、中には広告表示すらできない内容が混ざっている可能性があります。Googleの基準でも、誤解を招く体験を含む画面には広告を表示できないとされており、体験談を装った広告記事にも注意が必要です。特に、注射剤をオンラインで購入したり自己注入したりする方法を勧める情報は、医療行為としてのリスク説明が欠けており、絶対に真似をしてはいけません。
信頼できる情報の3つのチェック
情報を読み比べるときは、次の三点を確認してみてください。
- 発信者の所属:クリニックの公式サイトや医師本人の発信か、個人の体験談や広告記事かを見分ける。
- 承認・認可:日本国内で承認された製品についての情報かどうかを確認する。海外の未承認製品の情報には特に注意が必要です。
- 根拠の明示:効果やリスクについて、具体的な根拠や説明が示されているか。断言だけで根拠がない記述は信用しすぎないこと。
公式サイトでも広告やプロモーションの可能性がないか確認しましょう。
カウンセリングで確認を
ヒアルロン酸注射は医療行為であり、自由診療です。効果・費用・リスクには個人差があり、ネット上の情報だけで施術内容を決めるのは危険です。カウンセリングでは、使用する製品の承認状況、リスクと副作用、費用の内訳を医師に直接確認しましょう。施術を受けるかどうかの最終判断は、必ず医師との相談を経て行ってください。日本国内の承認状況や医療制度の詳細は、厚生労働省などの公的機関の情報も併せて確認しましょう。なお、本記事は医学的助言ではなく、情報の見極め方を整理するための参考資料です。ネット情報に振り回されず、納得できるまで質問することが大切です。