医療行為だからこそ確認する
ヒアルロン酸注射は、美容目的でも針を体内に注入する医療行為です。医師の診察とリスク説明、施術者資格の確認が必要です。Googleの広告ポリシーでは、権威ある科学的コンセンサスに反する有害な健康主張や、発信者・内容の目的を誤解させる記述を含むページへの広告配信を禁止しています。つまり「絶対に安全」などと断言する広告は、信頼性が低い情報である可能性が高いといえます。加えて、国内で未承認の製品や、処方薬のオンライン販売を促す広告は、Googleにより販売促進が制限・禁止されています。使用予定の製品が国内で承認されているかは必ず確認しましょう。
広告で注意したい3つのサイン
美容医療の広告には、特に次の3つのサインに注意してください。
- 効果の保証表現。個人差を無視した「確実」「永久的」などの表現は、科学的コンセンサスに反する有害な健康主張として広告配信が禁止される可能性があります。
- 極端な安さの強調。相場とかけ離れた価格は、未承認製品の使用や説明不足につながるリスクがあります。Googleも未承認の医薬品・サプリメントの販売促進を制限しています。
- 経歴・実績の誇張。「名医」「症例数No.1」など裏取りできない実績強調は、誤解を招く記述にあたる可能性があります。
カウンセリングで確認したい質問
カウンセリングでは、以下の5点を必ず確認しましょう。
- 使用する製品名と国内での承認状況(未承認製品の使用リスクを避けるため)
- 使用量と注入部位(施術内容が明確かどうか)
- 想定されるリスク・副作用とその対処(説明が具体的か)
- アフターケアの内容(万一の際の対応を含むか)
- 同意書の有無と記載内容(リスク説明の記録が残るか)
回答があいまいだったり、「説明不要」と言われたりしたら、そのクリニックでは施術を受けない選択肢も検討しましょう。
情報の裏取りと免責
広告の情報は、医療機関の公式サイトや公的機関の資料と照合しましょう。効果や治療成績の数字は、その根拠を確認できるかが重要です。判断は必ず医師に相談してください。なお、本記事は医学的アドバイスではなく、価格・治療成績の数値を示すものではありません。効果や安全性には個人差があり、特定のクリニック・医師・製品を推薦するものでもありません。