結論:公開前に削るべき4類型
残すと危険なのは、①「必ず治る」などの効果保証、②根拠のない提携・認定、③有害な健康断定、④処方薬販売や未承認サプリの効能訴求です。この4類型を検索し、根拠と断定を削ります。
なぜ表現ひとつで広告が付かなくなるのか
Googleの内容規程は、発信者・目的・内容を偽る表示、不実な提携・推薦、有害な健康言説を禁じます。違反時は広告配信の禁止やアカウント停止等の措置があり得ます。配信制限は処方薬・未承認の薬品やサプリが対象で、広告ソースが減り、Google Adsは配信されず、収益減の可能性があります。両者は別区分で、直ちに停止を意味しません。
| 表現類型 | ポリシー区分 | 想定される影響 |
|---|
| 効果保証「必ず治る」 | 内容規程:虚偽表示・有害な健康言説 | 掲載不可の判断があり得る/アカウント措置の可能性 |
| 根拠のない「認定」「提携」 | 内容規程:誤解を招く提携・推薦表示 | 同上 |
| 未承認サプリ等の効能販売 | 配信制限:未承認の薬品・サプリ | 広告ソース減、Google Ads非配信、収益減の可能性 |
| 処方薬の入手・販売促進 | 配信制限:処方薬 | 同上 |
内容規程は「広告を掲載できない内容」、配信制限は「広告源と配信量」に関わります。措置の判断はGoogleの裁量で、結果は断定できません。
言い換え例:NG表現→置き換え表現
「必ず治る」→「経過には個人差があります。診察で相談を」。「絶対に痛くない」→「痛みに配慮しますが感じ方には個人差があります」。「〇〇学会認定」→認定名・年・対象を明記できる場合だけ残す。「このサプリで治る」→効能を断定せず、販売ページと集患ページを分け、受診・専門家相談へ。体感談は一般説明に置換します。
公開前5分チェックリスト
- 効果保証の断定語を検索して削る
- 提携・認定・推薦の根拠を確認
- 有害な健康断定がないか読む
- 処方薬の入手・販売促進を除く
- 未承認サプリの効能訴求を除く
症例写真や体感談も、効果保証と受け取られない説明か確認します。
この記事で扱えない範囲
本記事の根拠はGoogleのパブリッシャーポリシー資料に限られ、日本の医療広告規制の一次資料は未取得です。ポリシーは改定され、Google適合は日本法上の適法性を保証しません。公開前に最新版を確認し、法令・治療判断は行政窓口や歯科医師に相談してください。
出典:https://support.google.com/adsense/answer/10502938 と https://support.google.com/adsense/answer/10437795(Google パブリッシャー向けポリシー)。原文は中国語版で、日本語版・日本リージョンの表述は未検証です。